美結城天蓮花麗茶 world tea lover

だいすきなお茶の魅力やお茶についての雑学を書いたブログです。

秋深し、だけど。

ちょっと冷たい飲み物(しかもペット)のお話。

 

友人のお茶屋さんに

 

鹿児島さんのお茶が好きだよね〜

 

と言われてもピンときていなかったのですが、

 

(大好きな)

ナチュラルローソンにて出会ったこちら!

pokkaさんありがとう、

ポッカ、という名前も好きです。

 

 

私、ティーソーダが大好き。

BARでもティフィンソーダをつい頼んでしまうほど。

(コーヒーソーダも、好きです。要は炭酸が好き)

 

これは、紅茶エキスをソーダで割ったものですが、

爽やか〜〜〜!美味しいですよみなさま。

 

天然の炭酸を求む、とかいう感じじゃなくて

スカッ!としたい時に試してみてください。

 

この知覧産の紅茶というのはね、

そもそも緑茶界に、

知覧茶」というブランドがあります。

目にも涼やかな透き通った緑色と、

程よい旨味(すぎない感じ!)、

じんわりとした甘味を感じるお茶なのです。

無糖でも甘さがある!

冷茶で入れても本当に美味しいんですよ。

 

南九州市知覧町というところで、作られています。

鹿児島は実は、

お茶の生産量としては全国2位を誇るお茶どころ。

 

以前にも書きましたけれど、

紅茶も緑茶も、同じ茶葉なわけで、

そもそも知覧茶は、

品質の高い緑茶としてその名を知られてる存在。

美味しい紅茶ができないわけないよね、

ということで。

以前、好きなものとしてご紹介した、

山鹿の紅茶にも通じる飲みやすさです。

共通しているのは、

本当に渋みや濃さがないため、

ミルクティーよりストレートが向いている点。

まろっとしているので、

バカウケとかソフトサラダみたいな

昔ながらの優しいおせんべいを

つまみにしても、良さそう。

 

あ、あと生姜!

生姜紅茶にするのもいいと思います。

私は生姜と蜂蜜を割とた〜っぷり目に入れて、

この時期のりきっています。

レモンを絞って、

つまみにマヌカハニー、っていうのも

これからの季節いかが?

 

ソーダで割る、

というのは適していると思います。

甘みもあるお茶だからなおさらね。

 

しかし

コンビニでティーソーダ飲める時代が来るとか、

本当に、ドラえもん!という感じで、嬉しいです。

 

 

紅茶のおとも(ホットミルクティー)

ホットミルクティーと一緒に

ちょっと甘いもの…… っていうとき

コーヒー

クッキー

ドーナツ

ショートブレッド

フィナンシェ、マドレーヌを合わせるのが

けっこう好きです。

前にも書いたけど。

 

そして最近、

久しぶりにいただいたコチラ!が!

ああ〜やっぱり美味しい、美味しい!

 

 

定番中の定番、

資生堂花椿ビスケット。

 

見た目の可愛さは言わずもがな

(缶も素敵なのはさらに言わずもがな)、

めちゃくちゃ素朴で

かつ上品な味と食感がもう、

 

あっミルクティー

っていう感じなんですの。

お好きな方も多いですよね。

 

こちらは昭和7年頃から作り続けられている、

(あえて昭和表記したい)

レペゼン資生堂パーラーなお菓子。

 

見た目少し「どしっと甘めの重ため?」と

思えるのですが、

口に入れるとザクッサクッと

THE ビスケットの食感と、

バターたっぷり、シンプルな甘み。

ちょっとかじってミルクティーを口に含むと

「んんん〜!ラブラブ」 なのですよ。

本当にちょうどいい塩梅。

急いでパクパク、ではなく

ちょっとずつ、

本でも読みながらゆっくり。

そういう時間にぴったりです。

 

缶とビスケット一枚ごとにあしらわれている

資生堂のシンボルマーク「花椿」は、

初代社長・福原信三さんが

1915年に自らデザインしたもの。

福原さんは、ヨーロッパで美術を学び、

写真家やアーティストとしても

活躍されたという多彩なかた。

 

資生堂ってかつては

ほんとうに洗練の極みっていうか、

ああああおしゃれだなあああ〜 ドキドキ

っていう感じでしたが、

やはりもともと、すごくセンスのあるかたが

つくっていらしたんですね。

 

48枚入りの赤缶。

 

これじゃなきゃ!

っていう感じでもないけど

あるとすごく嬉しい。

 

そんな感じのティータイムのおともです。

 

 

 

 

※写真は2枚ともお借りしました

気に入りブランド、またひとつ

中秋の名月を愛でているうちに、

10月に!! なってしまった。

えええ。。。

暦の上では、

あたたかいお茶が美味しい季節がやってきましたね。

昼間はまだまだ夏みたいで、ちょっと怖いですがガーン

 

さて。

先日お店で発見し、

思わずパケ買いしてしまったのが、

こちら!

 

 

ほら、かわいい!

CARMIEN(カーミエン)の、

「ルイボス フラワーティー ビンテージロマンス」。

名前も大変なかわいさですお願い

 

可愛いんですよ、ティーバッグの中も果実やお花ガーベラ

 

りんご、エルダーベリー、ハイビスカス、

ローズヒップブラックベリーリーフ、ストロベリー、

ブラックベリーオレンジピール

バラの花びら、バラの蕾、ラベンダー、

矢車菊にヒース、キンセンカ

 

おとぎ話にでも出てきそう。

こんな素敵なお茶が20袋で1,000円くらい。

 

ルイボスティーってできれば毎日のように

ごくごく飲みたいお茶なので、

リーズナブルさも魅力です、

 

カーミエンは南アフリカシトラスダル生まれの

オーガニックルイボスティーブランド。

1998年に一軒の農家からスタートしたそう。

創設者のMientjie Mouton は同じ谷のルイボス農園育ちで、

ルイボスティーに大きな可能性を感じて

自分のブランドを作ったようです。

ちなみに

シトラスダルは柑橘類の産地で

ワインの生産も盛んなんですって。

 

ちなみに通常のパッケージは

味も素っ気もない、と言ってはなんですが、

このようなわかりやすいもの。

ああルイボスティーですねーって感じね。

ロゴは可愛いけど!

 

 

 

それが、

フラワーティーになった途端に

このクオリティラブラブ

 

本国のサイトのONLINE SHOPでは、

え、あれもこれもほしい!

っていうものばかりなのです。

お茶の種類も普通のものからフレイバー、

フラワーティーにチャイ、

FOR MAMA や FOR KIDSのラインなど

本当にたくさん。

お茶に足すドライド シトラスや、

ルイボスティー入りのカカオドリンクコーヒー

ティーポットやバーナーまで揃っています。

 

そしてハンドメイドのソープなども、

作っているらしく。

チャイ スパイス ソープ とか、

ヴィンテージ ロマンス ソープ とか。

↑これは冒頭のお茶に入っているものが入ってる!

 

非常に、気になるピンク薔薇