家で飲んでいるお気に入り
紅茶つながりで、
年末にいただいて以来、
気に入っている紅茶ブランドの
ご紹介をしたいと思います。
紅茶のメーカーやブランドって、
本当に星の数ほどありまして、
茶葉に対するこだわり、
味や香りはもちろんのこと、
パッケージまでもがもうまるっと素敵
なものが多いですよね。
ついついジャケ買いをしてしまい、
飲みきらないのに
どんどん溜まっていく……
それが紅茶に限らないから大変で、
我が家のキッチンのストック棚には、
いつもお茶類があふれんばかりです。
NAVARASA の紅茶
さて、ご紹介したいのは好きなブランドのひとつ。
「NAVARASA 」さんのお茶。
NAVARASA=ナヴァラサは、
「リーフルダージリンハウス」という
新宿伊勢丹限定で出しているブランド。
茶葉そのものの品質にとことんこだわって
セレクトしているので、
紅茶好きから絶大な信頼を得ています。
「農園別・クオリティシーズン別にこだわったダージリン、
(ブランドさんのHPからお言葉拝借)
感情を表すお茶
ブランド名にもなっている
ナヴァ・ラサとは、インドの古典芸術論で使われる言葉。
ナヴァ=九つの ラサ=感情 を表すそうです。
〈ナヴァ・ラサ〉
愛、恋=SHRINGARA(シュリンガラ)
笑(滑稽)=HASYA(ハスィヤ)
悲哀=KARUNA(カルナ)
憤怒=RAUDRA(ラウドラ)
勇気=VEERA(ヴィーラ)
恐怖=BHAYANAKA(バヤナカ)
嫌悪=BIBHATSA(ビーバッア)
脅威=ABDHUTA(アドゥブタ)
静寂=SHANTA(シャンタ)
エモーショナルシリーズ、
その日の気分などに合わせて選ぶのが楽しいお茶。
喜、懐、和、笑、怒、哀、恋
気分はもちろん、
「大勢で集まるから楽しく過ごしたい」ときに「笑」
「静かに大切な思い出に浸りたい」ときに「懐」
「お祝いの気持ちを分かち合いたい」ときに「喜」
など、シーンで選ぶのも面白いんです。
そういえば今日は、新元号が発表された日(正確には昨日か)。
令和って素敵だなと私は思ったのですが(由来含め)、
NAVARASAの「和」は調和の和。
落ち着いて心が満たされている時に飲むがおすすめのよう。
日本を表す言葉でもあるし、
海外の方へのギフトにもいいかもしれないなと、思いました。
フレーバーティーが好き
とはいえ。
私がい・ち・ば・ん好きなNAVARASAの紅茶は、
実は全く別のラインなんです。
その名も「テ タルト オ ショコラ」!
なななーんと、バナナ風味の
チョコレートフレーバーティー!
えっ って思ったみなさま。わかります。
最初にいただいたときは私も、
ううーん…… ありがたいけど、苦手かも…って思いました。
でもね、瓶を開けたらフワッ… っていい香り!
深みのあるチョコの香りに、紛れもないバナナw
熱々のお湯で淹れてみました。
え〜っ
不思議。。。
美味しい!香りは濃いのに意外にスッキリ!
瞬く間にトリコ、単純です。
翌日は、もしかして?! と思って、
大好きなミルクティーにして。
これがまあ、よく合うこと。
おやつを食べなくてもおやつを食べたかのような
そんな味でした。
右端の茶色い、素敵なボックスに入っているんですよ。
※写真はお借りしました
他にも素敵なお仲間が。
左から「オランジェキッス」「シャンパンショコラ」
「ショコラ アールグレイ」「ディカフェ チョコレート」
目下シャンパンショコラが、気になっております。
以上、NAVARASAさんのお茶でした。