名前とは裏腹に

今日も今日とて

お茶ならぬお茶のお話。

先日お友達が、

お土産にハブ茶をくれました。

美味しいですよね〜香ばしくて！

ハブ茶というのは

ハブを漬けたとか乾燥させたとかではなくて、

（昔はそうだろうと思っていた私）

エビスグサ、という植物の種子からできているお茶。

この種子の名前が「決明子（ケツメイシ）」。

ケツメイシってなんだろう〜！

と、思っていた（けれど調べはしない）方、

なんとこんなところに 

このケツメイシを乾燥させたものを

焙煎したのが、ハブ茶です。

中国ではかなり昔から、漢方茶として

嗜まれてきたものなんだとか。

ただし本来は「ハブソウ」という植物の種子を

煎じて飲むのがハブ茶だそうで、

多分中国で飲まれていたというのは、

こちらなのでしょうね。

代用品だそうですが、

今ではこちらがスッカリ本命。

中国では生薬として使用されていますが、

日本では薬事法上「食品」に属するため、

健康茶として売られています。

便秘や眼精疲労に効くと言われているそう。

スマホやタブ、PCの見過ぎで

気づかぬうちに目の疲れが、

溜まっているのでは？

ハブ茶、オススメです。

見た目はね、

ベビーチョコ。

に似てるかなと思います。

煮出さずに急須でゆっくりいれれば

なんと2〜3日保つ、というから驚き。

（もちろん煮出して飲んでもOKです）

私は、500mlくらいのミニケトルに

お湯を沸かして

その中にドバドバっと

ティースプーン1〜2杯の

ハブ茶を入れて

しばらくしたら飲む。

たまには番茶のように、

梅干しを入れたり

焼き海苔をおつまみにしたり。

お湯が足りなくなったら沸かして、

1日中だらだらと飲む、

みたいなことをしています。

いつまでも味が出るので、

欲張っちゃう。

はと麦、玄米、月見草

どくだみ、ハブ茶、プーアール……

思えばハブ茶を知ったのは、

この歌からだった気が。

そう、爽健美茶にも入っています。

爽健美茶はペットボトルのお茶の中でも

かなり好きな1本。

なので次回は、爽健美茶について。

それでは、おやすみなさい